静岡県御殿場市にニコン直営の
アウトレットショップ3号店がオープン

カメラ専門店であまり見かけない客層が次々と入っていく。平日の取材ということもあったが、半数以上が女性、カップル、20代という印象だ。
以前から人気の御殿場プレミアム・アウトレット(静岡県御殿場市)に、ニコン直営のアウトレットショップがオープンした。昨年オープンした神戸三田プレミアム・アウトレット店に次ぐ3つ目の直営店だ。
今回の店舗は今までの店舗にあった撮影スタジオを設置せず、その分タッチアンド・トライのコーナーにスペースを割くことで、多くの人にニコン製品を体験・理解してもらえるつくりになっているほか、展示・販売する製品の数も増やしている。
「アウトレットショップ展開のスタート当初から、最も多彩なユーザー層が訪れるであろう御殿場店を、マーケティングにおけるメイン店舗として意識していま
した。今までの展開の中でも、例えばクールピクスP5000シリーズが予想外に女性の人気を得ていることがわかり、専用ケースやポーチの商品化に結びつい
ています。これは従来のマーケティングではわからなかったことで、普段ニコン製カメラに触れる機会の少ない、女性や若年層のお客様が飛び抜けて多いこの店
舗で、さらに多くの声に耳を傾けて新商品の企画をフォローしていきたいと思っています」(佐藤忠志店長)
この話を聞くそばから「ニコン、気になるんだよなぁ」と会話しながら入ってくる若者のグループもいた。またこれまで取材した土岐店(岐阜県)、神戸三田店(兵庫県)と比べると、明らかに女性の客層が多いのが目立つ。
この御殿場店が、ニコンの新しいファン層を増やす重要拠点になりそうだ。
1号店(土岐)の立ちあげにもたずさわった佐藤店長。
「新しいユーザーを獲得するためにはお客様のダイレクトタッチポイントが重要。『カメラって難しいものなの?』と思っている人達に、カメラはもっと使いや
すいもの、楽しいものであることを理解していただくと同時に、ここで得たお客様の声をもとに、より素早い商品企画への反映を目指したいです」


一気に増えた20〜30代ユーザーの声から、ポーターとのコラボグッズもバリエーションが広がった。ストラップなどはユーザーの声の変化に即応した新商品を早いサイクルでリリースしていくという。
「クールピクスS210SAKURA」はこれらの店舗から得た女性の声をもとに生まれた、ニコンダイレクトのオリジナルカラーバリエーションだ。
タッチアンド・トライのコーナーは他の2店よりさらに拡張。D3を体験できるコーナーも用意されている。
250個用意されたオープン記念の福袋のうち、開店後15分で一眼レフが入ったもの(5万円・14万円)が、35個売れた。
世界に数台しかないD80のスケルトンモデルやF4のカットモデルのほか、F、F2、F3など歴代一眼レフも展示。ヘビーなニコンファン(!?)も楽しめる。
もちろん、今までの店舗と同様にニコン製品のアウトレット品やニコンダイレクトでしか購入できないオリジナルグッズも購入できる。
店内には当サイトでもお馴染み、鉄道写真家・中井精也氏の作品も展示されていた。
多くのブランドショップが建ち並び、大人気の御殿場プレミアム・アウトレット
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