「エプソン ニューフォトフォーラム2007」始まる
「エプソン ニューフォトフォーラム2007」は、写真愛好家と写真作品つくりのプロが共に学び、共に語らう場として企画されたハイアマチュア向けのイベントで、今年で4回目を迎える。毎年、デジタル写真プリント制作に役立つセミナーや製品の説明、そして写真展などを行っている。
今回は新たにプロ写真家を迎え、「撮る・焼く・展示する」をテーマに作品作りのための撮影からプリント制作までのワークフローが体験できる「プロ写真家と共に学ぶ、撮影・プリント講座」(予約制)セミナーを実施。このセミナーは、一日で撮影、出力作品の選定、講評、フォトショップを使用しての仕上げの工程などを写真家のアドバイスのもとに体験できるより実践的なもの。

東京会場では写真家・大西みつぐ氏が参加者の写真を講評し、レタッチのコツを指導。 講習は撮影会参加者以外にも会場にいる来場者は誰でも参加できる。
また会場では、自分の写真を最新の大型インクジェットプリンター「PX-5800」でA3ノビサイズに出力できる「PX5800お試しプリントコーナー」(予約制)や、作品作りについての疑問などをプリント制作のプロである専任のスタッフが相談にのってくれる「なんでも質問コーナー」(先着順)、そして最新の製品に触れられる「エプソン製品体験コーナー」なども実施。各ブースとも、プロの専任スタッフがマンツーマンで適切なアドバイスをしてくれるので、行列ができるほどの賑わいになっていた。
「来場される方の多くがフィルム時代から写真に親しんでいる方なので、写真の知識は高い。ただ、デジタル移行に伴い正しい設定がわからず、正しい色を表現できない方が多いので、その辺りの質問が非常に多い」と同社のギャラリー「エプサイト」で写真家の作品制作なども手がける専任スタッフは語っていた。

同社製品についてはもちろん、写真に関することならなんでも自由に質問ができる「なんでも質問コーナー」。マンツーマンでのアドバイスが魅力。
そのほか注目したいのが、エプソン以外にもニコンやアップルコンピュータ、アドビシステムズ、ナナオなどのメーカー各社が協賛した各種セミナーや製品の展示だ。たとえば、液晶メーカーのナナオではモニター表示とプリントのマッチング方法、アドビシステムズでは「フォトショップCS3」や「ライトルーム」の運用、ニコンでは「D300」の最新情報などのセミナーを実施。各社のスタッフが連携して、イベントを盛り上げていた。
今回のイベントの目的について、「写真をただ印刷するのではなく、作品としての写真には何が必要なのかを身につけていただくために、写真制作に関わるトータルのことを提供できるイベントになれば」と企画推進部の担当者は語る。
実際に一日参加してみると、デジタル写真制作のためには必要不可欠なことが学べるプログラムになっているようだ。初心者には少し高度なセミナーが多いが、レベルアップを目指す写真愛好家にとっては一日で多くの知識が得られたことだろう。
また、来場者シートとアンケートに答えるとフォトストレージビュワー「P-5000」が抽選で当たるプレゼントなども実施。ほかにも、写真家・大西みつぐ氏、高橋真澄氏、三好和義氏の作品展示や、写真クラブ合同写真展なども同時に開催されていた。

メイン会場とは別に設けられた、写真展示コーナー。
今後の開催は、大阪12月16日(日)、福岡12月23日(日)、札幌1月27日(日)、名古屋2月2日(土)、高松2月10日(日)を予定。セミナー及び「PX-5800お試しプリントコーナー」は予約制のため、事前予約が必要。人気のセミナーは予約が殺到する可能性があるとのこと。各都市の会場なども合わせて同社のサイトで要確認。
エプソン
http://www.epson.jp/
エプソン ニューフォトフォーラム2007
http://www.epson.jp/ec/event/photoforum2007/index.htm
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