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2007年1月23日 (火)

何かと話題の東京タワーで
初めての写真展開催

写真展はフォトギャラリー以外でも、いろいろな場所で開かれている。カフェや銀行、学校というのはまあ当然として、お寺の聖堂や、新宿駅前の工事現場の壁でもあった。そして1/19(金)からは、東京タワー3階のフットタウン内で瀧本幹也写真展「SIGHTSEEING」が開催中だ。

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東京タワーの3階で開催中

東京タワーでも「個人のイベントに貸し出すのは初めて」というこの写真展では、世界の観光地を撮影した作品を展示する。「観光地はどこの国でも共通なフラットな嘘っぽさがあった。そこがコマーシャル的にも面白く撮り始めた」と作者である瀧本さんはいう。そして写真展を開くにあたって、会場に選んだのが「日本を代表する観光地のひとつである東京タワー」だ。

フットタウン3階にあるGallery Deluxには世界16都市の観光地で撮影した約30点の写真が展示されたほか、向かいのカフェSCREEN LOUNGE THANKでは、全長16mの巨大スクリーンを使い、映像作品が上映されている。映像は、観光地をミニチュアで再現したテーマパーク東武ワールドスクェアなどで撮影したもの。ここに足を運ぶ時は、観光客気分を十分に高めていったほうが、よりこの世界を楽しめるかもしれない。

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写真集「SIGHTSEEING」より

瀧本さんは高校時代、CAPAの誌上コンテストに入賞したことで「写真家になろう」と決めたという。詳細は本誌2月号にインタビューが掲載されているので、ぜひそちらも読んでいただきたい。
フリーになってからは、カネボウ、パルコ、全日空、ユニクロなどの広告写真、テレビCMを手がけるほか、坂本龍一、福山雅治などのCDジャケットや雑誌BRUTUSなどのエディトリアルでも活躍中。売れっ子広告写真家の一人だ。
開催前日には同じ場所で、盛大にオープニングパーティを開催。多くの広告写真家や関係者がお祝いに駆けつけた。そのなかには女優の中谷美紀さんの姿も発見! ちなみに彼女は美しい着物姿でした。

パーティの終わりに挨拶にたった瀧本さんは「人前で話すのが苦手なので、原稿を用意してきました」と前置きしたあと、とってつけたような口調で「ようこそ。東京タワーへ」と一言、会場の笑いを誘った。このセリフは、フラットな嘘の世界のナビゲーター役として演じたものと考えるのはうがちすぎだろうか。

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ネガカラーならではの発色が、観光地の嘘っぽさをより演出する

同名写真集がリトルモアより2,800円で発売中。会期中の2/4(日)にはSCREEN LOUNGE THANKで、写真集のデザイナーである服部一成さんと滝本さんのトークショーも開催。15:00~17:00。こちらは入場無料(予約不要)。入場料は高校生以上500円、4歳以上350円。会期は2/18(日)まで。

東京タワー
http://www.tokyotower.co.jp/

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