リコー GX200

7月4日発売 オープン価格(予想価格/6万5000円)
リコーから、広角24ミリ〜72ミリ相当の3倍ズームを登載した新デジカメ、GX200が7月4日に発売となる。価格はオープン価格となっているが、着脱可能な電子ビューファインダーを同梱した「GX200 VF KIT」は予想価格8万円前後、GX200本体のみのでは6万5000円程度と予想される。
昨年春に発売された「Caplio GX100」の後継機にあたり(「Caplio」の名前は付かなくなった)、レンズの画角、倍率、外観イメージなどを含め基本コンセプトはそれを継承したものとなっている。
撮像素子は1/1.7型有効1210万画素CCD(GX100は1001万画素)、映像エンジンは「スムースイメージングエンジンIII」を搭載し、高感度時の撮影においてのノイズの改善を目指したという。記録解像度は最高画質時4000×3000ピクセル、3:2モードでは3984×2656ピクセル、1:1モードで2992×2992ピクセルとなる。また、RAW(DNG)記録も行え、CCDシフト方式の手ブレ補正機能を備える。
レンズは基本的にGX100のものと同様の24〜72ミリ相当広角3倍ズームだが、ゴースト軽減など細かな改良が加えられている。また、広角時の歪みを補正するディストーション補正機能を備えている。
オプションにはGX100同様のワイコンDW-6(0.79倍)と、新たに装着時に135ミリ相当となるテレコン「TC-1」(17,325円)も用意された。
また、従来からリクエストの多かったレンズキャップ部の改良については、レンズ部の繰り出しと連動して、3枚の板状パーツが開閉するレンズキャップLC-1(1680円)が用意されている。
同じ高品位コンパクトデジカメとして、単焦点の広角レンズ備えたGRデジタルIIとはまた違ったゾーンを狙った製品で、より幅広い用途に応える内容となっている。

液晶ビューファインダーを装着した状態。視野率100%でチルトが可能だ。「GX200 VF KIT」には同梱されている。

テレコンバージョンレンズ「TC-1」(左)、ワイドコンバージョンレンズ「DW-6」(右)など、拡張性がさらに高まったのも魅力。コンバージョンレンズ使用にはフード&アダプター「HA-2」が必要。

ユーザーからの要望が高かったという自動的に開閉するレンズキャップがオプションで用意された。レンズ部が繰り出すと同時に3枚に分かれて開く様子は心をくすぐる。

発表会の会場では、写真家の横木安良夫氏と建築家のYutaka-T氏が登場。GX200に対して使用感などを語った。
| 固定リンク


